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弱酸性縮毛矯正とは?艶とまとまりを叶える大人女性の髪質改善法

髪にツヤが戻るだけで、毎日の気分が変わる。

弱酸性縮毛矯正×カラーで自然な艶とまとまりを手に入れませんか?

鏡を見たとき、「最近なんだか髪にツヤがないな…」と感じたことはありませんか?

パサつき、まとまりのなさ、からまり…。
丁寧にブローしてもすぐに広がってしまう。そんな日が続くと、ヘアスタイルだけでなく気持ちまで沈んでしまうこともありますよね。

今回ご紹介するのは、そんなお悩みを抱えたお客様が、弱酸性縮毛矯正とカラーの施術で艶と統一感を取り戻し、自信を取り戻していったビフォーアフターの実例です。

この記事では、施術の流れだけでなく、「弱酸性薬剤のメリット」や「美髪を保つための適切なメンテナンス周期」についても詳しくご紹介します。

あなたの髪も、正しい方法でケアすれば、今よりもっと綺麗になります。

最近「髪にツヤがない」と感じたら

髪の艶がなくなると、実年齢より老けて見られてしまったり、不健康な印象を与えてしまうことがあります。
特に、毎日アイロンやドライヤーを使う方、カラーや縮毛矯正の履歴がある方は、髪が乾燥してツヤを失いやすい状態に。

「しっかりシャンプーしてるのにパサつく」
「トリートメントをしても効果を感じにくい」
そんな時こそ、髪の内部から整えるプロのケアが必要かもしれません。

艶が失われる原因とは?

髪に艶が出るかどうかは、「髪の表面がどれだけ整っているか」「髪の内部に水分や栄養が満ちているか」によって大きく変わります。

主な原因は以下の通りです。

・熱ダメージ(高温のアイロン・ドライヤー)

・カラーやパーマの繰り返しによる内部損傷

・合わないヘアケア製品の使用

・紫外線による乾燥と退色

・髪のうねりやクセによる光の乱反射

このような状態になると、髪のキューティクルが開きっぱなしになり、艶が出ないだけでなく、からまりやすく、まとまらない髪になってしまうのです。

お客様のお悩みと施術前の髪の状態

今回のお客様は、
「最近ツヤがなくなってきた気がする」
というお悩みを抱えてご来店くださいました。

実際に髪を見てみると、

・表面にツヤが出にくく、乾燥によるパサつき

・中に大きいウネリ有り

・毛先の広がりと、全体的なまとまりのなさ

・カラーの履歴によるムラや沈んだ印象の中間〜毛先

さらに、お客様自身はカスタムシャンプーを使って日々ケアされていたものの、髪の内部にはうるおいと栄養が不足しており、ケアが追いついていない状態でした。


弱酸性縮毛矯正・カラーを選んだ理由

今回の施術では、以下の2つを選びました。

弱酸性縮毛矯正(リタッチ)

弱酸性カラー(トーン調整)

1年ほどリタッチしていなかったため、根元のクセが戻っており、それがパサつきやまとまりの悪さにつながっていました。

また、既に縮毛矯正をかけていた中間〜毛先は暗く沈んで見え、新たに施術した部分と不自然なコントラストができてしまう可能性がありました。

そこで、弱酸性の薬剤で根元のクセを優しく整え、カラーで毛先のトーンを微調整し、自然に馴染ませることで、全体に統一感を持たせるようデザインしました。


弱酸性のメリットとは?

市販や従来のアルカリ性の薬剤は、髪に大きな負担をかけてしまうことが多いです。
それに対して、弱酸性の薬剤は髪や頭皮に限りなく近いpH値で作られているため、髪のダメージを最小限に抑えながら施術することが可能です。

弱酸性施術の主なメリット:

・髪の内部構造を壊しにくい

・手触りが柔らかく自然に仕上がる

・ツンとしたニオイが少ない

・カラーと併用しても負担が少ない

このように、「ダメージを減らしながら結果を出せる」施術方法として、特に美髪を目指す方や、縮毛矯正を繰り返してきた方におすすめです。


カラーのムラを整えて「自然な美髪」へ

縮毛矯正の後、カラーのトーンが部分的に沈んでしまうというケースは少なくありません。

今回も、毛先が暗く見えたことで全体の統一感が損なわれていました。

そこで、弱酸性カラーでトーンアップを図り、新たに矯正を当てた部分と自然につながるように丁寧にカラー設計。

結果、ムラのない自然なトーンで仕上がり、より美しい艶と透明感を実現できました。

仕上がりとお客様の声

施術後は、Beforeと比べて明らかに違いが見える仕上がりに。

髪の表面がサラサラに整い、ツヤが復活

カラーのムラが解消され、全体のトーンが統一

指通りも滑らかになり、からまりが大幅に軽減

お客様からも
「サラサラでツヤツヤ!カラーのムラもなくなって嬉しい!」
と喜びの声をいただきました。

美髪をキープするための適正なメンテナンス周期

美しい髪を保つには、一度きれいに整えた後の「メンテナンス」が非常に大切です。

以下は一般的な目安ですが、お客様の髪質やライフスタイルに合わせた周期でのケアが理想です。

縮毛矯正のリタッチ:6〜12ヶ月ごと
 → 根元のクセが気になり始めたら

カラーのリタッチ・トーン調整:1.5〜2ヶ月ごと
 → 退色や色ムラを感じる前に対応

トリートメントや内部補修ケア:月1回
 → ダメージの蓄積を防ぎ、艶と手触りをキープ

特に弱酸性の施術は髪への負担が少ない分、持続性が高く、美しい状態が長持ちするのも特徴です。
ただし、ホームケアや生活習慣によって状態は変わるため、定期的なカウンセリングと施術計画が美髪への最短ルートとなります。

髪を綺麗にしたいすべての方へ

「髪を整えたい」「もっと綺麗にしたい」
そう思っている方へ。

どんな髪質でも、今の状態をしっかり見極めて、最適なケアを重ねれば、髪は確実に変わります。

私たちは、あなたの髪にとって本当に必要な施術だけを提案し、ダメージを最小限に抑えながら、「ナチュラルで艶のある髪」を一緒に目指していきます。

髪の毛を落ち着かせて綺麗にしたい方は、ぜひ一度ご相談ください。
初めての方も大歓迎です。カウンセリングのみのご予約も承っております。