梅雨が明けると一気に気温も湿度も上がり、髪の扱いが難しくなります。
特に「髪が長くて多い方」や「カラーを繰り返している方」からは、

暑苦しくて首元がムレる

毛量が多くて重たく見える

毛先がパサついてまとまらない

白髪が目立ってきたけど、ダメージが気になる

などの声をよく聞きます。

今回ご紹介するのは、そんな悩みを一気に解消できる夏前のスタイルチェンジ事例です。

ご来店されたお客様は、肩下の長さで毛量も多く、暑さに悩んでいる様子でした。
ご自身でも気づいていたお悩みは、

髪が長くて多くて暑い

毛先の赤みやダメージが気になる

という点でしたが、美容師の視点から見ると、

カットラインが不揃いでシルエットに重さが出ている

毛量が増えすぎて頭が大きく見える

根元が伸びて白髪が目立ち始めている

というように、複合的な課題が重なっていました。

まずはカット。お客様のライフスタイルに合わせて「ギリギリ結べる長さ」を設定しました。
ただ短くするだけでなく、「結べる安心感」と「涼しさ・軽さ」の両立を意識しています。

さらに前髪は、長く伸びて動きがなかったため、レイヤーを入れて立体感と小顔見せをプラス。
顔まわりの印象がパッと明るくなり、清潔感も格段にアップします。

根元はしっかりと白髪を染めるため、白髪染めを使用。
一方で毛先は、これまでのカラーで赤く褪色していたため、弱酸性の薬剤を使い、ダメージを抑えながら赤みを消して透明感のある柔らかなカラーに仕上げました。

この「根元と毛先で薬剤を使い分ける」というアプローチは、髪の状態に合わせたポイントです！

仕上がりは、まさに「涼しげ」「軽やか」「清潔感」の三拍子。

重さが取れて頭がスッキリ軽く

前髪に動きが出て顔まわりが小顔に見える

赤みのない透明感ある柔らかなカラーで若々しい印象

白髪が自然になじみ、上品なツヤ感に

お客様も、「すごく軽くなって夏が乗り切れそう」「清潔感が出て若返った気分」と笑顔に。

このスタイルチェンジは、次のような方にぴったりです。

髪の量が多くて暑いのがつらい

でも結べる長さはキープしたい

白髪が気になるけど、ダメージを最小限に抑えたい

カラーの赤みが気になる

前髪で印象を変えたい・小顔に見せたい

今の髪型にマンネリを感じている方にも、「顔まわりだけ変える」＋「透明感のあるカラー」によって大きな印象チェンジが叶います。

せっかく透明感のある色に仕上がっても、すぐに退色してしまうと残念ですよね。
色持ちを良くするためには、

弱酸性カラー後の専用シャンプーを使う→オージュアのイミュライズがおすすめです！


洗浄力が強すぎるものは避ける

ドライヤー前にアウトバスのミルクやオイルをつける

週1〜2回の集中トリートメントをする

これらを意識することで、サロン帰りの質感を長く保つことができます。

長くて暑苦しい髪、白髪の悩み、毛先のダメージ…。そのまま放置せず、季節に合ったスタイルにチェンジすることで、見た目も気持ちもスッキリします。

「バッサリ切りたいけど迷ってる」「ダメージを最小限にしたい」「透明感のあるカラーにしたい」
そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度ご相談ください。

プロの目で髪の状態を見極め、あなたにぴったりの涼感スタイルをご提案します。

比嘉 睦（ひが むつみ）スタイリストは、髪質・肌色・骨格・ライフスタイルすべてを考慮し、その人だけの「似合うカラー」を提案するスペシャリストです。中でも人気なのが、ツヤ感と柔らかさを引き出す「暖色系カラー」。

その色選びは、「ただ流行っている色」ではなく、「その人がもっと魅力的に見える色」。
“顔色が良く見える赤み”や、“光が当たったときに映えるブラウンの深み”など、細やかな色調整で美しさを最大限に引き出します。

■比嘉スタイリストのこだわりポイント
・弱酸性カラーを使い、できるだけ髪に負担をかけない
・褪色してもきれいな色設計にすることで、カラーの頻度を無理に上げなくても美髪をキープできる
・施術後すぐだけでなく、1か月後も“褒められる髪”を目指す
・カウンセリングでの「なりたいイメージ」×「似合う」を的確に擦り合わせてくれる安心感

実際に施術を受けたお客様からは、
「今までのカラーと全然違う」
「傷んでないのに、ちゃんと色が入るって嬉しい」
「色落ちしてもキレイなのがありがたい」
と感動の声が続々。

あなたも、比嘉 睦スタイリストの“素材を活かすカラー技術”で、自分の髪がもっと好きになれる体験をしてみませんか？