「パーマをかけたいけど、髪が傷むのが怖い…」
「ブリーチやカラーでダメージが気になるから、もう無理かも…」
そんな風に、パーマを諦めていませんか?
でも実は今、髪を傷ませずに、ふんわりと可愛く変身できる“弱酸性パーマ”が注目されています。
従来のパーマに比べて髪へのダメージが圧倒的に少なく、自然なカール感が出せるこの技術は、髪にやさしいのにデザイン性も妥協しない、まさに“欲張りさんのためのパーマ”。
この記事では、「直毛すぎてスタイリングが決まらない」「髪が細くてボリュームが出ない」といったお悩みを抱えていたお客様が、弱酸性パーマでふんわりクルクルなスタイルへと変化した実例をご紹介。
アンリオ独自のこだわり施術プロセスから、仕上がりの印象、持ち、スタイリング方法まで詳しくお伝えします。
「傷ませたくないけど、変わりたい」
そんなあなたのための記事です。ぜひ、最後までご覧ください。

1. 弱酸性パーマとは?その特徴とメリット
1‑1. 「弱酸性」とはどういうこと?
髪や頭皮はpH4.5~5.5の弱酸性領域で健康を保っています。一方、一般的なパーマ剤はpH8~9のアルカリ性。弱酸性パーマはその名の通り、**弱酸性に近い薬剤**を使っているため、**髪や頭皮への負担をぐっと抑えることができます**。
1‑2. トリートメントのような感触
* 弱酸性パーマを受けた後は、手触りがしっとり、つややかな状態に。キューティクルを大きく開かずに施術ができるため、仕上がりがやさしく、リカバリーの早さも特徴的です。
1‑3. 自然なカールと持ちの良さ
エアリーでふんわり、だけど芯がある自然なカールが得意。アルカリ性のような強いウェーブではなく、内側から立体感が生まれるデザインが可能です。長時間コテを当てたような自然な動きが続きます。
2. なぜ“傷まないパーマ”が実現できるのか
2‑1. 髪と同じ弱酸性だから
薬剤のpHを髪と近づけることで、**余計なアルカリダメージがほとんど発生しません**。キューティクルは不用意に持ち上がらず、パーマ施術中も安定した状態を保てます。
2‑2. トータルダメージケアメニューとの連携
* アンリオではトリートメントやヘアマスクとの併用を推奨し、パーマの施術(土台)から仕上げまで「髪を守る」構造を整えるセットメニューをご用意。これにより、時間の経過とともに髪の強度や状態が回復するサイクルを意識しています。
2‑3. ケラチンや植物由来成分の効果
* 弱酸性パーマ剤には、ケラチンやヒアルロン酸、アルガンオイルなどの補修成分が配合されており、ウェーブ形成と同時に**髪内部の補修**も並行して行われます。まさに“デザインとケアが両立”した施術なのです。
3. アンリオで行う弱酸性パーマの施術プロセス
3‑1. カウンセリングと髪質診断
* まずは、カウンセリングで「直毛」「細毛」「ぺたんこになりやすい」「コテ巻きしてもすぐとれる」など、髪のお悩みやライフスタイルをじっくり伺います。ダメージレベルや髪質(太さ・硬さなど)を詳しくチェックします。
3‑2. 薬剤選定とロッドデザイン
* あなたにぴったりな**弱酸性パーマ剤**と**ロッドサイズ**を調整。今回は、毛先にしっかりリッジをつくり、根元から自然な立ち上がりを意識。直毛のままでは出しにくい「動き」を丁寧にデザインしました。
3‑3. 施術タイミングの見極め
* パーマ剤を放置する時間は、髪質ごとに微調整。説明どおり“弱酸性”でも、時間を置きすぎればダメージのリスクが高まります。だからこそ、**スピードコントロール**を重視し、髪の状態を見ながら慎重に判断します。
3‑4. 中間処理とトリートメント工程
* 薬剤除去後に**弱酸性中和剤**を使ってキューティクルをしっかり引き締め。その後、ケラチンや植物オイル入りの**ヘアトリートメント**でさらに栄養を補給。
オージュアだとクエンチシリーズがおすすめ!
ここまでが“ダメージゼロ”を目指すプロセスです。
オージュアだとクエンチシリーズがおすすめ!
ここまでが“ダメージゼロ”を目指すプロセスです。
オージュアクエンチシリーズとは
オージュアの中でも、特に乾燥・パサつき対策に特化したのがクエンチシリーズ。
シリーズ名の「クエンチ(QUENCH)」は「渇きを癒す」という意味。その名の通り、ダメージで水分を失った髪に潤いを与え、髪本来のなめらかさとまとまりを取り戻すことを目的に開発されています。
シリーズ名の「クエンチ(QUENCH)」は「渇きを癒す」という意味。その名の通り、ダメージで水分を失った髪に潤いを与え、髪本来のなめらかさとまとまりを取り戻すことを目的に開発されています。
なぜ髪は乾燥するのか?
カラー・パーマ・アイロン・紫外線…。私たちの髪は日常的にダメージにさらされ、髪内部の水分や脂質が失われがちです。
髪のうるおいは、CMC(細胞膜複合体)という脂質層によって保たれていますが、これが壊れると水分が蒸発しやすくなり、「乾燥毛」「パサつき」「ゴワつき」「広がり」などの悩みを引き起こします。
髪のうるおいは、CMC(細胞膜複合体)という脂質層によって保たれていますが、これが壊れると水分が蒸発しやすくなり、「乾燥毛」「パサつき」「ゴワつき」「広がり」などの悩みを引き起こします。
クエンチシリーズの3つの特徴
① 髪の内部までしっかり潤う、独自の保湿設計
クエンチシリーズには、**オージュア独自の「モイスチュアベール処方」**が採用されており、髪の内部に潤いを届け、逃がしません。失われがちなCMC脂質の構造を補い、水分の蒸発を防ぐことで、しっとりなめらかな質感が続きます。
② 軽やかさとまとまりを両立
保湿ケア製品にありがちな「重たすぎる仕上がり」ではなく、**軽やかなのにまとまる**という絶妙な仕上がり感を実現。朝のスタイリングがしやすくなり、手触りもサロン帰りのような質感が持続します。
③ 日本人の髪・気候に合わせた設計
高湿度・高温という日本の気候では、乾燥だけでなく“うねり・広がり”も発生しやすくなります。クエンチはその点を考慮し、**気温・湿度・生活習慣に適応する処方**になっています。
クエンチシリーズには、**オージュア独自の「モイスチュアベール処方」**が採用されており、髪の内部に潤いを届け、逃がしません。失われがちなCMC脂質の構造を補い、水分の蒸発を防ぐことで、しっとりなめらかな質感が続きます。
② 軽やかさとまとまりを両立
保湿ケア製品にありがちな「重たすぎる仕上がり」ではなく、**軽やかなのにまとまる**という絶妙な仕上がり感を実現。朝のスタイリングがしやすくなり、手触りもサロン帰りのような質感が持続します。
③ 日本人の髪・気候に合わせた設計
高湿度・高温という日本の気候では、乾燥だけでなく“うねり・広がり”も発生しやすくなります。クエンチはその点を考慮し、**気温・湿度・生活習慣に適応する処方**になっています。
1. クエンチ シャンプー

やさしい洗浄力で、髪の潤いを守りながら洗い上げます。泡立ちもよく、香りも心地よく、リラックス効果抜群。
2. クエンチ トリートメント

しっとりとしたテクスチャで髪に吸い付くようになじみ、毛先までまとまりを与えます。毎日のケアで潤いのある髪へ。
3. クエンチ セラム(洗い流さないトリートメント)

濃密なオイルタイプ。乾燥が進んだ毛先も、まとまりよく指通りの良い質感に。
4. クエンチ フルイド(ミルクタイプ)

さらっと軽い質感で、朝のスタイリング前にも使いやすい。巻き髪にも◎
5. クエンチ ミスト

外出先でもさっと使える保湿補助。乾燥が気になるシーンで重宝します。
香りの魅力:女性らしさが引き立つ牡丹の香り

香りもクエンチの大きな魅力の一つ。
上品でやさしいフルーティーフローラル系の香りが髪全体にふんわり広がり、女性らしさを演出します。強すぎない香りなので、どんなシーンでも使いやすいのも嬉しいポイント。
上品でやさしいフルーティーフローラル系の香りが髪全体にふんわり広がり、女性らしさを演出します。強すぎない香りなので、どんなシーンでも使いやすいのも嬉しいポイント。
どんな髪にクエンチが合う?おすすめの人

✔ カラー・パーマによる乾燥が気になる方
✔ パサつき、広がりが気になる方
✔ 毛先がまとまらず、枝毛が気になる方
✔ 毎朝アイロンやコテを使う習慣がある方
✔ 手触りや見た目をしっとりと美しく保ちたい方
✔ パサつき、広がりが気になる方
✔ 毛先がまとまらず、枝毛が気になる方
✔ 毎朝アイロンやコテを使う習慣がある方
✔ 手触りや見た目をしっとりと美しく保ちたい方
3‑5. 仕上げとアフターケア指導
* 優しい拭き取り、低温ドライヤーでのブロードライを経て仕上げます。最後に、シャンプーやスタイリング剤、家でのケア方法についても詳しくご案内。弱酸性シャンプーを使うこと、夜の保湿ケアの重要性などを丁寧にお伝えします。
4. Before → After:実例で見る変化と喜び
4‑1. Before:直毛×細毛という二重苦

* 来店時、髪はツヤがありきれいでしたが、**直毛ゆえ動きが出ない**。さらに、**髪が細くてぺたんとしてしまい、トップにボリュームが出にくい**という状態でした。
4‑2. 施術中の工夫とポイント
* 毛先にリッジのあるカールを出すために、ロッドは中細サイズを使用。弱酸性パーマ剤を馴染ませ、放置時間は標準より10分長くくして調整。中間処理とトリートメントを丁寧に行い、**薬剤だけに頼らないケア重視の施術**を心がけました。
4‑3. After:ふんわり可愛いクルクルスタイル

* 仕上がりは、**エアリーなボリューム**と**やわらかなクルクル**が根元~毛先にかけてきれいに出ています。手触りも柔らかく、乾かすだけで形になるので、**朝のスタイリングが格段にラクに**なったそうです。
4‑4. お客様のご感想と喜びの声
* 「クルクルになって可愛くなった」「職場の人にも“髪いい感じだね”と言われた」 朝の支度時間が**5分以内になった**ことや、毎日鏡を見るのが楽しみになったという前向きな変化が聞かれました。
5. 弱酸性パーマが向いている人・向かない人
5‑1. 向いている人
* - 直毛で動きが出にくい人 - 髪が細めでぺたんとしやすい人 - コテやアレンジが苦手、朝ラクしたい人 - 薬剤ダメージに弱く、髪や頭皮を守りながらスタイルを楽しみたい人
5‑2. 向かない/注意したい人
* - 強くカールを出したい人(強めウェーブの場合はアルカリ性と相性が良いことも) - 自然なリッジ感ではなく、パツパツ巻きを好む方 - ビビッドなカラーやブリーチを繰り返していて、髪内部が極めてダメージ状態の方
6. スタイリング方法とお手入れのポイント
6‑1. 朝の乾かしかた
* タオルドライ後、オイルやミルクを髪全体に毛先→中間の順でつけ、ドライヤーで根元を立ち上げつつ乾かします。8~9割乾いたところで**濡れ感を残すためにラフに乾かすのがコツ**です。
6‑2. スタイリング剤の選び方

* ・**軽めのムース or ミルク**で自然なクルクルをキープ。 Nドットを馴染ませても今っぽい束感のあるパーマになります!
・コテなしでも美しい動きが続くよう、**クエンチのアウトバストリートメント**を併用するのが効果的です。
・コテなしでも美しい動きが続くよう、**クエンチのアウトバストリートメント**を併用するのが効果的です。
6‑3. 定期的なケア方法
* 4ヶ月に一度のリメイクパーマ(リタッチ)と、**オージュアトリートメントのサロンメニュー**があると、持ちの良さと髪の健康を両立できます。
8. まとめ:髪を傷ませず、ふんわり感を叶える – アンリオの想い

「大好きな髪型を諦めないでほしい」—それがアンリオの想いです。
弱酸性パーマは「傷ませたくない人」に向けた、これまでになかったやさしいパーマ。自然なふんわりカールとケアが両立したスタイルを叶えます。
直毛で動きが出にくくて困っている方、傷みが気になってパーマを避けていた方、コテが苦手で朝の支度をラクにしたい方…
ぜひ一度アンリオの弱酸性パーマを体験して、髪と心の両方が喜ぶスタイルを手に入れてみませんか?
弱酸性パーマは「傷ませたくない人」に向けた、これまでになかったやさしいパーマ。自然なふんわりカールとケアが両立したスタイルを叶えます。
直毛で動きが出にくくて困っている方、傷みが気になってパーマを避けていた方、コテが苦手で朝の支度をラクにしたい方…
ぜひ一度アンリオの弱酸性パーマを体験して、髪と心の両方が喜ぶスタイルを手に入れてみませんか?