こんにちは！

今回は、ボブスタイルからショートスタイルへのイメージチェンジをご紹介します。

お客様は、「気分をスッキリさせたい」とのご希望でご来店されました。

カウンセリングでは、可愛らしさを引き立てるショートスタイルをご提案。

後ろのウェイトを高くしすぎず、ナチュラルな丸みを持たせることで、柔らかい印象に仕上げました。

カット後、お客様からは「みじかぁーい！」と驚きの声が。

しかし、その後は笑顔がこぼれ、新しいスタイルにご満足いただけたようです。

ショートスタイルは、気分をリフレッシュさせるだけでなく、可愛らしさも引き立てます。

あなたも新しい自分に出会ってみませんか？

はじめに：なんとなく髪型を変えたい…その気持ち、ありませんか？

「髪型に飽きてきた」「何かを変えたい」「新しい自分に出会いたい」――。
そんな気持ちを抱えながらも、「自分に似合うショートがわからない」「失敗しそうで不安」と、なかなか一歩を踏み出せない方も多いのではないでしょうか。

今回は、そんな“変わりたい気持ち”を形にしたお客様の実例をご紹介します。
ボブからショートへの大胆なスタイルチェンジを通して、外見だけでなく気持ちまでスッキリと変化されたお客様。
その過程とプロのこだわりを、丁寧にお伝えしていきます。

カウンセリング：大切なのは「なぜ変えたいのか」

今回のお客様のご希望

ご来店時、お客様の第一声は「気分をスッキリしたい」というものでした。
具体的な髪型よりも、「今の自分を少し変えたい」という内面的な想いが強く、イメチェンという形でそれを実現したいというご相談でした。

プロとしての視点

ボブスタイルはまとまりが良く、扱いやすい反面、重たく見えたり、印象が平坦になりがちです。
特に首元にボリュームが溜まりやすく、全体的にのっぺりした印象になることも。
このお客様の場合も、横から見た時のシルエットに少し立体感が足りない点が見受けられました。

提案したショートスタイルのポイント

「可愛い」をキーワードにしたデザイン

ショートというと、クールでシャープな印象を思い浮かべる方が多いですが、今回のテーマは“可愛らしさ”。
丸みのあるシルエットややわらかなフォルムを意識し、女性らしいショートスタイルを目指しました。

後ろのウェイトを「高くしすぎない」設計

ショートのデザインでは後頭部に高さを出す“美シルエット”が人気ですが、今回は「可愛らしさ」を重視し、ウェイトは低めに設定。
襟足をタイトに仕上げながらも、後頭部から自然な丸みがつながるように調整しました。
これにより、柔らかくナチュラルな印象に。

顔まわりの作り込み

顔まわりはやや長さを残し、肌に寄り添うようなレイヤーを入れることで、小顔効果と抜け感を両立。
パーツの印象が強調されすぎず、自然な「似合わせ感」が演出できます。

仕上がりとお客様のリアクション

カットを終え、鏡をご覧になった瞬間、お客様の第一声は「みじかぁーい！」という驚きのリアクションでした。
しかしその後、徐々に笑顔が広がり、「自分じゃないみたい！」「やってよかった！」という前向きな言葉が次々と飛び出しました。

実際に変化するのは髪型だけですが、見た目が変わることで内面も前向きに整う。
ヘアスタイルが心を映す鏡のような存在であることを、改めて感じた瞬間でした。

スタイリングのしやすさも魅力のひとつ

今回のスタイルは、朝のスタイリングもとっても簡単。
オイルやバームを手のひらに伸ばして、毛流れに沿ってなじませるだけでOK。
ドライヤーでふんわり乾かすだけでも、立体的でキレイなシルエットが保てます。

仕事に家事に忙しい大人女性にもぴったりの、時短＆簡単スタイルです。

あなたも、そろそろ「新しい自分」に出会ってみませんか？

髪を切ることは、自分を変えるきっかけになります。
ショートにする＝勇気がいる、と思われがちですが、きちんとしたカウンセリングと設計力があれば、失敗のないスタイルチェンジは十分可能です。

「この人に切ってもらいたい」と思っていただけたなら、それは私達とって最高の喜びです。
あなたらしさを引き出すショートスタイル、ぜひ一緒に見つけましょう。