一般的な縮毛矯正では、アルカリ性の強い薬剤を使用することが多く、髪の内部構造を壊してしまいがち。そこで注目されているのが、「弱酸性」の薬剤による縮毛矯正です。髪本来のpH（4.5～5.5）に近い弱酸性領域で施術することで、キューティクルの損傷を抑え、圧倒的なツヤと柔らかさを実現。

この施術において特に重要視されているのは、“薬剤の選定”と“熱の使い方”。髪の太さ、履歴、癖の強さによって薬剤のpHや濃度を数段階で調整し、アイロンの温度も1℃単位で微調整。施術者は「ストレート＝ただ伸ばす」ではなく、「いかに髪を残すか」に重きを置いており、一人ひとりの髪に合わせて設計されるカスタム処方が特徴です。

初回施術前の30分カウンセリングでは、現在の髪の履歴から生活習慣、スタイリングの癖までヒアリング。写真ではわからない“髪の感触”を触診で確認し、薬剤・工程をオーダーメイドで組み立てます。

アイロン操作では「熱で伸ばす」のではなく「髪をなめらかに整える」感覚が基本。必要以上にプレスせず、髪の丸みを生かしたフォルムを作り上げます。

他サロンと違うのは「見せるためのストレート」ではなく、「育てるためのストレート」。未来の髪まで考慮し、1回目より2回目、2回目より3回目と、髪がどんどんきれいになっていく設計がされています。

ただまっすぐにするだけでなく、髪の質感、未来の状態、そして気分まで変えてくれる弱酸性縮毛矯正。町田妃奈胡が生み出すこの技術は、一人ひとりの髪にとことん向き合い、“育てていくストレート”として確かな信頼を集めています。

「クセ毛があるから…」「傷んでるから…」と、髪に制限を感じていた方こそ、ぜひ一度試してみてください。髪が整えば、毎日が変わる。そんな自信をくれる新しいストレート体験が、ここにはあります。

今回の弱酸性髪質改善縮毛矯正の施術を担当するスタイリスト、町田妃奈胡は、髪を“整える”だけでなく、“未来まで健やかに保つ”ことを意識した提案を心がけています。

これまでの施術経験に加え、薬剤知識や髪質への理解を深めてきた町田は、お客様一人ひとりの髪の履歴やライフスタイルに丁寧に向き合いながら、その人にとって無理のないヘアプランを導き出しています。

「目の前の髪だけを見て施術を決めるのではなく、その人がどんな風に日々を過ごしていて、これからどんな髪でいたいのか。それを汲み取ることが大切だと思っています」

町田の施術では、髪の状態に合わせて酸性薬剤のバランスを調整し、熱ダメージを最小限に抑えたアイロン操作で仕上げます。見た目の美しさはもちろん、手に触れたときの柔らかさや扱いやすさまで含めた「質感の心地よさ」を大切にしています。

髪の変化に悩んでいた方、縮毛矯正に不安がある方も、一度相談してみると新たな選択肢が見えてくるかもしれません。あなたの髪に合った方法を、一緒に探してみませんか？