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結べるのに軽やか!くびれロブが夏におすすめな理由とは?

夏になると髪の重さや広がりが気になる方、多いのではないでしょうか?
今回は、そんなお悩みを解決しながら、扱いやすさとおしゃれさを両立する「くびれロブ」についてご紹介します。

結べるのに軽やか!「くびれロブ」で叶える夏の快適スタイル

夏になると髪の重さや広がりが気になる方、多いのではないでしょうか?
今回は、そんなお悩みを解決しながら、扱いやすさとおしゃれさを両立する「くびれロブ」についてご紹介します。

髪が長くなると起こりやすい問題とは?

髪を伸ばしていくと、どうしても気になってくるのが以下のようなポイントです。

・重みでまとまりづらくなる
・広がりやうねりが出やすくなる
・毛先のダメージが目立つ
・結ばないと扱いづらくなる
・顔まわりがのっぺりした印象に見えがち

今回ご来店くださったお客様も、まさにそのようなお悩みを抱えていらっしゃいました。

Before:ロングの重さとダメージが気になる状態

肩下10cmほどのロングスタイルで、全体的にボリューム感が出ていました。
特に毛先には以前のカラーによるダメージが残っており、ツヤ感が損なわれて見える状態でした。

また「髪が長くなってまとまりにくくなってきた」と実感されており、毎日のスタイリングにも時間がかかっていたそうです。

切るきっかけは「夏の暑さ」と「リセットのタイミング」

今回のスタイルチェンジの背景には、

・暑さでスッキリしたくなった
・結べる長さは残しておきたい
・ロングからバッサリ切るのが定期的な習慣

というお客様のライフスタイルに合わせた考えがありました。

くびれロブってどんな髪型?特徴を解説

「くびれロブ」とは、切りっぱなしのロブ(ロングボブ)をベースに、顔まわりや襟足にレイヤーを入れて、シルエットにくびれを作ったスタイルです。



主な特徴:

・肩ラインで跳ねても可愛い
・顔まわりにレイヤーで小顔効果
・毛先に動きが出やすくなる
・結べる長さでアレンジ自在
・おしゃれで今っぽい雰囲気

施術のポイント:レイヤーとシルエットにこだわり

ただの切りっぱなしにならないよう、顔まわりにしっかりレイヤーを入れました。これにより、

・くびれができる
・顔まわりが引き締まる
・ボリュームがコントロールできる
・“コケシ感”のない動きのあるスタイルに

また、結べる長さをキープしたことで、ライフスタイルに合わせたアレンジも可能に。

After:軽やかにまとまる“くびれロブ”で気分もすっきり

カット後は、首元が見えることで清涼感もアップし、シルエットが引き締まりました。
「すっきりした!」というお声が、私たちにとっても何よりうれしい瞬間でした。

くびれロブのスタイリング方法とおすすめアイテム

スタイリングはとても簡単です。

おすすめの方法

・ストレートアイロンで毛先をワンカール
・顔まわりは少しだけ外に逃がすように巻く
・軽めのオイルやミルク系などのスタイリング剤を使う

おすすめアイテム

ミインカール
ミインカールプライマー
メルティーバターバーム

長持ちさせるためのホームケア方法

・2ヶ月に1回のメンテナンスカット
・紫外線対策にアウトバストリートメントを使用
・週1回の補修系トリートメントで内部からケア

夏場は特にケアを怠らないことで、くびれロブのシルエットがより長持ちします。

顔型や髪質別のくびれロブ提案

丸顔さん

顔まわりに縦のラインを出すことで、すっきり小顔見え。

面長さん

外ハネで横の広がりを出すとバランスが取りやすいです。

くせ毛さん

毛先を軽くすいて、広がりにくいナチュラル感を演出。

直毛さん

アイロンで軽く動きをつけてあげると、柔らかい印象になります。

美容師としてのこだわりとメッセージ

髪型は、単なる「変化」ではなく、日々の自分にちょっとした自信と快適さをくれるもの。

そのため、ライフスタイル・髪質・お悩みにしっかり向き合って、お客様一人ひとりに合ったスタイル提案を心がけています。

今回のくびれロブも、「結べる安心感」と「軽やかさ」の両方を大切に、丁寧に仕上げました。

まとめ:この夏、“くびれロブ”で新しい自分に出会おう

くびれロブは、結べて、軽くて、扱いやすい。
そして毎日がちょっと楽しくなるスタイルです。

この夏、あなたも一歩踏み出して、新しい自分に出会ってみませんか?