一般的なカラーや矯正剤はアルカリ性で、キューティクルを強制的に開いて染色や軟化を行います。そのため、髪への負担が大きく、繰り返すとパサつきや枝毛の原因に。対して弱酸性とは、髪や肌と同じpH4.5～5.5の範囲で働く薬剤のこと。髪に必要以上の刺激を与えず、必要な成分だけを優しく届ける処方です。

髪のキューティクルは弱酸性環境で閉じたまま。anrioの弱酸性カラーは、このキューティクルを開かずに染められるよう設計されています。つまり、染めながら髪の構造を壊さない技術。柔らかく、しなやかな仕上がりに導くことができます。

ダメージの原因となるアルカリ膨潤を避け、髪のバリア機能を壊さずに色素だけを届ける弱酸性処方。染めるたびに髪が整っていくような実感が得られる方も多いです。

anrioのカラー剤は、保湿・補修・保護成分が豊富に配合されています。色を入れるだけでなく、水分保持力・ツヤ感・まとまりを高める設計により、まるでトリートメントのような仕上がりに。

anrioでは、お客様の髪質・過去の施術履歴・季節やライフスタイルに合わせて最適な薬剤設計を行います。髪質を見極め、必要なところにだけ作用するケアカラーが可能に。

カラー後はどうしても褪色しますが、anrioでは色落ちの美しさまで設計。赤みや黄ばみを抑えた柔らかな褪色で、透明感が長く続きます。

ダークトーン（6〜8レベル）：約6〜8週間
ハイトーン（9〜11レベル）：約4〜6週間

髪への負担を抑えるために、リタッチは月1回、フルカラーは1.5～2ヶ月ごとが理想的。特に那覇の強い日差しや湿気による褪色にも、anrioの弱酸性処方は有効です。

・毎月カラーしている方
・髪の乾燥やパサつきが気になる方
・カラー後のツヤ・手触りを大切にしたい方
・ブリーチを使わず透明感が欲しい方
・髪のエイジングが気になる方（細毛・うねり）

・ハイトーンやビビッドカラーを求める方
・一度でトーンアップしたい方
※必要に応じて、ブリーチ＋弱酸性カラーのハイブリッド設計も対応可能です。

カラーも縮毛矯正も弱酸性であれば、同時施術してもダメージが最小限に抑えられるのが最大のメリット。anrioでは、髪に負担をかけず“色も形も整える”施術が叶います。

anrioの縮毛矯正は、硬くならず自然な丸みを残す仕上がり。そこに柔らかな発色の弱酸性カラーが加わることで、艶と透明感が際立つデザインに。

・イミュライズ：エイジング毛やダメージの集中補修
・タイムサージ：水分不足とうねりに
・クエンチ：保湿・しっとり感重視の方に
・フィルメロウ：熱ダメージ対策に最適

・施術当日のシャンプーは避け、翌日からケアスタート
・週2〜3回は集中マスク（トリートメント）を使用
・ドライヤー前には洗い流さないトリートメントで保護
・熱を使う日はヒートプロテクト系のオイルを必ず使用