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パーマ後のパサつきが気になるお客様を美髪矯正

縮毛矯正やパーマを繰り返していると、髪が広がる、パサつく、まとまらないと感じることはありませんか。今回のお客様も、縮毛矯正とパーマの履歴があり、毛先の乾燥やまとまりにくさがお悩みでした。根元のクセはしっかり伸ばしながら、ダメージがある毛先にはできるだけ負担をかけないよう髪の状態に合わせて薬剤を調整。自然な丸みのあるボブに仕上げることで、乾かすだけでもまとまりやすい艶髪へ。今回は施術で大切にしたポイントをご紹介します。

目次

縮毛矯正とパーマ履歴で起こる髪のお悩み

縮毛矯正とパーマを繰り返すと髪はどうなる?

パサつきや広がりの原因とは

ダメージを抑えながら縮毛矯正をするために

髪の履歴を細かく確認する理由

髪質に合わせた薬剤選定

自然な丸みが残るボブに仕上げるポイント

真っ直ぐすぎない縮毛矯正

ボブは毛先の質感が印象を左右する

縮毛矯正を長持ちさせるホームケア

毎日のお手入れ方法

次回のメンテナンス時期

まとめ


縮毛矯正とパーマで起こるお悩み

縮毛矯正とパーマはどちらも髪の内部構造に働きかける施術です。そのため、それぞれを繰り返している髪は、健康毛に比べて負担が蓄積しやすくなります。

今回のお客様も、以前に縮毛矯正とパーマをされており、根元にはクセによる広がり、毛先には乾燥やパサつきが見られる状態でした。特にボブスタイルは毛先の質感が目立ちやすいため、少しのダメージでもまとまりにくく感じてしまいます。

このような髪に対して、「クセを伸ばしたいから」と強い薬剤を全体に使用すると、毛先の負担がさらに大きくなり、手触りやツヤが損なわれてしまう可能性があります。

だからこそ、髪全体を同じ状態として考えるのではなく、根元・中間・毛先それぞれの状態を見極めながら施術を行うことが、美しい仕上がりにつながります。

縮毛矯正とパーマを繰り返すとどうなる?

縮毛矯正はクセを伸ばし、パーマはカールをつける施術です。一見正反対の施術ですが、どちらも髪の結合に働きかけるため、繰り返すことで髪の体力は少しずつ低下していきます。

特に毛先は何度も薬剤が重なっていることが多く、水分や油分を保持しにくくなることで乾燥しやすくなります。その結果、ツヤが出にくくなったり、ブラシを通したときに引っかかりを感じたり、広がりやすくなることも少なくありません。

縮毛矯正を成功させるためには、クセだけを見るのではなく、これまでの施術履歴を把握することがとても重要です。

パサつきや広がりの原因とは

「クセがあるから広がる」と思われがちですが、実はダメージによる広がりも多くあります。

髪が乾燥するとキューティクルが乱れ、水分バランスが崩れやすくなるため、湿気の多い日には必要以上に広がってしまいます。

今回のお客様も、根元のクセだけでなく、毛先のダメージによる広がりが重なっていました。

そのため、縮毛矯正でクセを伸ばすだけではなく、毛先に負担をかけすぎない施術を行うことで、写真のように自然なツヤとまとまりのあるボブへ仕上げることができました。

ダメージを抑えながら縮毛矯正するために

縮毛矯正は薬剤を塗ってアイロンを入れるだけの施術ではありません。

仕上がりを左右するのは、施術前のカウンセリングと髪の診断です。

私は初めて担当させていただくお客様には、これまでの縮毛矯正やカラー、パーマの履歴、ご自宅でのお手入れ方法まで詳しくお伺いしています。

今回のお客様も、縮毛矯正とパーマの履歴があったため、毛先へ必要以上の負担をかけないよう薬剤を細かく調整しました。

根元はクセをしっかり伸ばしながら、毛先は柔らかさを残すことを意識することで、自然な丸みのあるボブに仕上げています。

髪は一人ひとり状態が異なるため、オーダーメイドの施術を行うことが、ダメージを抑えながら綺麗なストレートを叶えるポイントです。

髪の履歴を細かく確認する理由

同じ「縮毛矯正をしたい」というご希望でも、髪の履歴によって最適な施術は変わります。

過去のパーマやカラー、縮毛矯正の回数によって髪の強度は大きく異なるためです。

履歴を把握することで、髪に無理をさせず、必要な部分だけに適切なアプローチができます。

結果として、柔らかく自然な質感とツヤのある仕上がりにつながります。

髪質に合わせた薬剤選定

薬剤は強ければ良いというものではありません。

髪の状態に合わせて適切な強さを選ぶことで、クセをしっかり伸ばしながら髪への負担を最小限に抑えることができます。

今回も根元と毛先では髪の状態が異なっていたため、それぞれに合わせた薬剤を使用しました。

このような細かな調整が、写真のような自然なツヤとまとまりを作る大切なポイントになります。

自然な丸みが残るボブに仕上げるポイント

縮毛矯正というと、「毛先までピンと真っ直ぐになる」というイメージを持たれている方も多いのではないでしょうか。

しかし、現在の縮毛矯正は髪質やスタイルに合わせて仕上がりを調整することができます。

今回のお客様はボブスタイルだったため、ただクセを伸ばすだけではなく、毛先が自然に内側へ収まるような柔らかい質感を意識しました。

ボブは毛先のラインがとても重要なスタイルです。

毛先が硬く真っ直ぐになってしまうと、重たい印象になったり、まとまりが悪く見えてしまうことがあります。

そのため、薬剤だけではなくアイロン操作や熱の入れ方まで細かく調整し、自然な丸みを残すよう施術しています。

写真でも、施術前は毛先のパサつきや広がりが目立っていましたが、施術後は毛先までツヤが出て、乾かすだけでもまとまるボブへと変わりました。

「縮毛矯正をかけた」と分かるような不自然なストレートではなく、本来の髪が綺麗になったようなナチュラルな仕上がりを目指しています。

真っ直ぐすぎない縮毛矯正

最近は「自然な仕上がり」を希望される方がとても増えています。

昔のような毛先まで真っ直ぐな縮毛矯正ではなく、髪が本来持っているような柔らかい動きを残すことで、より自然な印象になります。

毛先の丸みは薬剤だけで作れるものではありません。

アイロンの角度や力加減、熱の入れ方など細かな技術によって仕上がりは大きく変わります。

毎日のお手入れが簡単になり、乾かすだけで自然にまとまることも、ナチュラルな縮毛矯正の魅力です。

ボブは毛先の質感が印象を左右する

ボブスタイルはシンプルだからこそ、髪質がそのまま見えやすいスタイルです。

毛先がパサついているだけで広がって見えたり、まとまりが悪く見えてしまいます。

反対に、毛先までツヤがあり綺麗に揃っているだけで、後ろ姿まで美しく見えます。

今回も、毛先にできるだけ負担をかけないよう施術したことで、自然な丸みとツヤのあるボブに仕上げることができました。

毎朝アイロンを頑張らなくても綺麗にまとまるため、お手入れ時間の短縮にもつながります。

縮毛矯正を長持ちさせるホームケア

縮毛矯正は美容室での施術だけではなく、その後のお手入れによって綺麗な状態を長く保つことができます。

施術直後は髪の状態がとてもデリケートなため、毎日のホームケアが重要になります。

まず大切なのは、髪を濡れたまま放置しないことです。

濡れた髪は摩擦の影響を受けやすく、キューティクルが傷つきやすい状態になっています。

お風呂上がりはできるだけ早めに乾かし、洗い流さないトリートメントで保湿してあげることで、ツヤやまとまりを維持しやすくなります。

また、アイロンを毎日使用する場合は高温になりすぎないよう注意しましょう。

必要以上の熱は髪の乾燥につながるため、160℃前後を目安に使用するのがおすすめです。

サロンでのトリートメントを定期的に取り入れることで、縮毛矯正後の質感もより長持ちしやすくなります。

毎日のお手入れ方法

髪を乾かす前には洗い流さないトリートメントをつけ、ドライヤーは根元から毛先に向かって風を当てていきます。

最後に冷風で仕上げることでキューティクルが整い、よりツヤのある仕上がりになります。

寝る前にしっかり乾かしておくことも、朝の広がりや寝癖を防ぐポイントです。

ちょっとした習慣の積み重ねが、縮毛矯正を綺麗に保つ秘訣です。

次回のメンテナンス時期

縮毛矯正は一度かけた部分が元に戻ることはありません。

そのため、根元のクセが伸びてきたタイミングでリタッチを行うのがおすすめです。

目安としては4〜6か月ほどで気になる方が多く、カットは1〜2か月ごとに整えることで、綺麗なシルエットを維持できます。

また、トリートメントを定期的に続けることで毛先の乾燥を防ぎ、より長くツヤのある状態を楽しむことができます。

まとめ

縮毛矯正とパーマの履歴がある髪は、クセだけではなくダメージの状態を見極めながら施術することがとても大切です。今回のお客様も、根元のうねりはしっかり伸ばしながら、毛先にはできるだけ負担をかけないよう薬剤や施術方法を工夫することで、自然な丸みとツヤのあるボブスタイルに仕上がりました。縮毛矯正は髪質や履歴に合わせた施術を行うことで、ダメージを抑えながら扱いやすい髪を目指すことができます。毎朝のスタイリングをもっと楽にしたい方、パサつきや広がりでお悩みの方は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。