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ドライヤーが大変な方へ|乾かしやすいボブの作り方

ロングヘアを乾かすのに毎日30〜40分。「ドライヤーの時間が憂鬱」「思い切ってボブにしたいけれど、幼く見えたり似合わなかったりしないか不安」と感じていませんか?

今回のお客様も、毛量の多いロングヘアで、毎日のドライヤーに時間がかかることがお悩みでした。そこで人生初のバッサリカットに挑戦し、幼く見えにくいあご下3cmほどの長めボブへ。

ただ短くするだけではなく、毛量がたまりやすい部分を調整し、乾燥している髪に合わせたホームケアまでご提案しました。

この記事では、ロングから初めてボブにする際に考えたい長さや毛量調整、乾かしやすく扱いやすい髪を目指すためのポイントを、実際の施術事例をもとにご紹介します。

「バッサリ切りたいけれど一歩踏み出せない」という方も、ぜひ参考にしてみてください。

毎日のドライヤーに30〜40分。ロングヘアから人生初のボブへ

「髪を乾かすだけで30〜40分くらいかかる」

ロングヘアの方にとって、毎日のドライヤーは意外と大きな負担です。

お風呂に入ってさっぱりしたあとも、長い髪を乾かすという仕事が残っている。

疲れて帰宅した日や、早く寝たい日には「髪を乾かすのが憂鬱」と感じる方も少なくありません。

今回ご来店いただいたお客様も、ロングヘアで毛量が多く、毎日のドライヤーに30〜40分ほどかかっていました。

そこで今回は、長かった髪を思い切ってバッサリカット。

人生で初めてのボブに挑戦することになりました。

ただ短くすることだけが目的ではありません。

今回目指したのは、

「ドライヤーの時間を短くしたい」

「乾かすだけでもまとまりやすくしたい」

「毎日扱いやすい髪にしたい」

という、日々のお手入れまで考えたボブです。

「ボブにしたい。でも幼い感じにはしたくない」

人生初のボブ。

楽しみな気持ちがある一方で、初めてだからこその不安もあります。

今回のお客様からお聞きしたのが、

「思い切ってバッサリ切って、人生で初めてのボブにしてみたい」

というご希望でした。

一方で、

「幼い感じにはしたくない」

というご希望もありました。

同じ「ボブ」という名前でも、長さやシルエットによって印象は大きく変わります。

短めのボブも素敵ですが、今回は初めてのボブということも考え、あご下3cmほどの長めのボブをご提案しました。

初めてのボブだから、いきなり短くしすぎない

今回のカットで大切にしたことの一つが、最初から短くしすぎないことです。

何年もロングヘアだった方にとって、数十センチ髪を切ることは大きな変化です。

美容師から見れば似合う長さだと思っても、お客様自身が短い髪に見慣れていなければ「思っていたより短い」と感じる可能性もあります。

そのため今回は、まず少し長めの状態でカット。

一度鏡で見ていただきながら、そこから少しずつ長さを調整していきました。

「もう少し切っても大丈夫」

という感覚を確認しながら進め、最終的にあご下3cmほどの長さにしています。

初めてバッサリカットする場合は、最初から長さを完璧に決める必要はありません。

カウンセリングをしながら、その方が安心できる長さを一緒に探していくことも大切だと考えています。

毛量が多い方のボブは「どこを減らすか」も大切

今回のお客様は、毛量が多いことも特徴でした。

「毛量が多いから、とにかくたくさんすけばいい」

というわけではありません。

髪は場所によってたまりやすさが違うため、全体を均等に軽くしてしまうと、毛先だけが軽くなりすぎたり、まとまりにくくなったりすることがあります。

今回特に毛量がたまりやすかったのが、ぼんのくぼ周辺です。

この部分はしっかりと毛量を調整しながら、ボブとしてのまとまりを残すようにカットしました。

「軽い」と「扱いやすい」は同じではありません

毛量が多いお客様からは、

「できるだけ軽くしてください」

というご希望をいただくことがあります。

もちろん、適切に毛量を減らすことは大切です。

ただし、ボブの場合は軽くすればするほど扱いやすくなるとは限りません。

必要以上に毛先を軽くすると、乾かしたときに毛先がバラバラになったり、まとまりにくくなったりする場合があります。

だからこそ大切なのは、その方の毛量や髪質を見ながら「必要な場所の毛量を調整する」こと。

今回も、ドライヤー時間の短縮だけではなく、乾かしたあとにまとまりやすい状態を目指して毛量を調整しています。

ドライヤー時間を考えるならホームケアも見直したい

今回、カットと同じくらい注目したのが普段のホームケアです。

髪の状態を確認すると、乾燥が気になりました。

そこで普段使用しているシャンプーやトリートメント、アウトバストリートメントについてもカウンセリングしました。

お話を聞いてみると、ご自宅では市販のオイルタイプのアウトバストリートメントを使用されているとのこと。

もちろん、オイルタイプの商品自体が悪いという意味ではありません。

髪質に合っていて、適量を正しく使用できていれば便利なアイテムです。

ただ、アウトバスは商品選びだけでなく「どのくらいつけるか」も大切です。

髪質に対して量が多かったり、重いものを必要以上につけたりすると、髪が重く感じる場合があります。

毎日のドライヤーを楽にしたい場合、カットだけに注目するのではなく、普段何を使って、どのようにケアしているかまで確認することも重要です。

乾燥が気になる髪にクエンチをご提案

今回のお客様は髪の乾燥が気になったため、ホームケアにはオージュアのクエンチシリーズをご提案しました。

シャンプー、トリートメント、アウトバスまで、乾燥した髪のケアを意識して選んでいます。

大切なのは、人気の商品だから使うのではなく、その方の髪の状態に合わせて選ぶことです。

今回のお客様の場合は、まず乾燥へのケアが必要だと考えたため、保湿性を重視してクエンチをおすすめしました。

美容室できれいになった「その後」も大切

美容室に行った当日は、美容師が乾かしてスタイリングするため、きれいにまとまるのはある意味当然です。

大切なのは、次の日からお客様自身が扱えるかどうか。

毎朝、毎晩、美容師がお客様の髪を乾かすことはできません。

だからこそ美容室では、カットして終わりではなく、自宅でのお手入れ方法までお伝えすることが大切だと考えています。

どんなシャンプーが合うのか。

トリートメントはどう選ぶのか。

アウトバスはどのくらい使えばいいのか。

こうした小さなポイントも、毎日の扱いやすさにつながっていきます。

人生初のボブ。仕上がりは「さっぱりした」

長かったロングヘアをカットして、あご下約3cmの長めボブに。

仕上がった髪を見たお客様からは、

「さっぱりした」

という感想をいただきました。

まとまりも良くなり、毎日のドライヤーも以前より楽になりそうな仕上がりになりました。

今回の目的は、単純に「短くすること」ではありません。

長い髪をバッサリ切ることで気分を変えながら、毎日のお手入れの負担も減らしていくこと。

そのために長さ、毛量、髪の乾燥、ホームケアまで一つずつ考えていきました。

ロングからボブにするのが不安な方へ

「ずっとロングだったから、短い髪が似合うかわからない」

「バッサリ切りたいけど後悔しないか心配」

「ボブにしたら幼くなりそう」

そんな理由で、何年も同じ長さを続けている方もいらっしゃると思います。

もちろん、無理に短くする必要はありません。

でも「一度ボブにしてみたい」という気持ちがあるなら、まずは美容師に相談してみてください。

ボブにはさまざまな長さがあります。

あごラインのボブもあれば、今回のようにあご下に少し長さを残したボブもあります。

初めてなら、少し長めからスタートする方法もあります。

「ボブにする」と一言で決めてしまうのではなく、

どんな印象になりたいのか。

普段どのくらいスタイリングできるのか。

毛量はどのくらいあるのか。

どんなことを楽にしたいのか。

こうした部分まで確認することで、その方に合った長さを探していくことができます。

「乾かすだけでまとまりやすい髪」を目指すために

今回のお客様が求めていたのは、ドライヤー時間を短縮することだけではありませんでした。

「乾かすだけでまとまる」

「毎日扱いやすい」

ということも大切なポイントです。

美容室で素敵に見えることはもちろん大切。

でも、日常生活の中では「自分で扱いやすいこと」も同じくらい大切です。

特に、毎日のドライヤーに30〜40分かかっている方にとって、その時間は積み重なると大きな負担になります。

髪型を変えることで、その負担を少しでも減らすことができれば、毎日の生活も少し楽になるかもしれません。

そのためには、長さだけではなく毛量調整や髪質、乾燥状態、そしてホームケアまで含めて考えることが重要です。

思い切ってバッサリカットしたい方はご相談ください

今回のお客様は、ロングヘアから人生初のボブへ。

「幼い感じにはしたくない」というご希望に合わせて、あご下3cmほどの長めボブに仕上げました。

毛量が多い部分は必要に応じて調整し、乾燥についてはホームケアもアドバイス。

カットだけでなく、毎日のドライヤーやお手入れまで含めて扱いやすい髪を目指しました。

「ロングから思い切ってバッサリ切りたい」

「人生で一度はボブにしてみたい」

「でも、自分に似合う長さがわからない」

「毛量が多くてもボブにできる?」

「毎日のドライヤーを少しでも楽にしたい」

そんな方は、ぜひご相談ください。

最初から「絶対にこの長さ」と決めていなくても大丈夫です。

今感じている髪のお悩みや、どんな毎日を過ごしたいのかを伺いながら、一緒にスタイルを考えていきましょう。

思い切ってバッサリカットしてみたい方、お待ちしております。