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美容師が教える!冬の髪の乾燥対策!

こんにちは!

みゆうこっぺぱんです(^^)/

だんだん寒くなり

乾燥が気になり出すこの時期ですね!

今回は、冬の乾燥対策!

どうしてパサつきやすくなってしまうのか原因と、

しっとり美髪になる為の5つの方法を解説していきます!

髪の毛の乾燥が起きる原因とは、、

髪の毛が乾燥が起きる原因は、
外部からの『摩擦』や『衝撃』によって
キューティクルが剥がれ落ちてしまうことで、髪の中の水分が抜け出す事が主な原因だと言われています!


キューティクルに傷がついてしまうと髪の中の水分だけではなく、『アミノ酸』等と言った髪の毛を形成しているタンパク質まで外に抜け出てしまいます。


そうすると、髪の中が【スカスカの状態】になり
◯パサつき◯ごわつき◯乾燥◯広がり

と言った悩みが出てきます。

摩擦や刺激になる行動とは、、?

▷アルカリ性カラー、パーマ剤
▷ドライヤー
▷ヘアアイロン、コテ
▷紫外線
▷洗浄力の強いシャンプー(界面活性剤)
▷ブラッシング
▷キューティクルを擦るようなタオルドライ
▷ドライヤーをしない(自然乾燥)
▷保湿剤、プライマーをつけずにドライヤー
▷海

等、外部からの要因は様々です‼︎

髪の毛をしっとりさせたい!
「乾燥対策」

アルカリ性カラーを、弱酸性カラーに変える

カラー剤にも、色々な薬剤がありますが
その中でも【弱酸性カラー】はダメージを抑えて色みを入れるだけのダメージレスカラーです!

アルカリ(脱色、ブリーチ)をほぼ使わないので、もとから明るい方にはオススメです!

ドライヤーをする前にプライマーをつけて保湿

しっかりと保湿した上で乾かすと、キューティクルから出ていってしまう 髪の水分量が変わります!

キューティクルから抜け出たせいぶん成分を補ってくれる『加水分解◯◯』と記載されているタイプがオススメです!

水に馴染みやすくなるので髪の中に浸透しやすかなるのが特徴です!

紫外線対策する!

髪の毛も、紫外線を受けてしまうと 
肌と同じように日焼けをしてしまいます、、。

髪の毛だけでなく、
地肌も帽子🧢や日傘⛱で対策をしてほしいです!

地肌が被れることで、薄毛や抜け毛などの原因にも繋がります

洗浄力の強いシャンプー剤は使わない!

『美容室のシャンプー剤は高いから、、』

と思っている方も居るのではないでしょうか?

市販のシャンプー剤と1番違う所はやはり洗浄力の強さだと思います。

主に石油系のシャンプー剤が使われているものはpHで表すとアルカリ領域

キューティクルが開きダメージの原因に繋がります。

自分に合うシャンプー剤を選びましょう!
担当の美容師さんに聞くことがオススメです

乾燥した髪はサロンでのケアもおすすめ

家でするコンディショナーやリンスは
髪の表面を【コーティング】することが目的


トリートメントは、
【補修成分】や【保湿成分】
が髪の内部にまで浸透し保湿してくれます!


リンスやコンディショナーは、
髪の表面に作用し指通りが良くなるようコーティングする役目があります。



指通り、引っかかり、ザラつきを整える 【smoothシリーズ】

擬似のキューティクルを作ってあげる事で
表面を包み込むことで毛先まで
艶々、指通りが滑らかに仕上がります!

美容液がたっぷり入った保湿トリートメント 【moisture】

分子量が異なる様々な保湿成分を
髪の内部に浸透する事で
潤い、乾燥によるパサつきを抑えてくれます!

カラーやパーマのダメージで傷んでしまった髪の補修トリートメント 【repair】

ハイダメージ毛は補修効果の持続がし難いため
SSVRシルクを導入‼︎
髪の中の空洞化を補修することで、
髪の成分であるケラチンやタンパク質を補ってくれます!
ハリコシが出る髪の毛はよりしなやかな髪になります!

くせ毛を抑えてくれる 【 anti-frizz】

ブラッズ現象と呼ばれる
温度変化による毛髪がホワホワと広がってしまう現象
その原因は水分量の偏りによって起こる事を解明!

温度変化が起きてしまっても
偏りなく保持される成分を導入!
気温に左右されず湿いが保たれるようなトリートメントです!

髪が乾燥しやすい人の特徴

クセ毛、細毛が 乾燥しやすい理由

乾燥しやすい理由は、
「水分量」と「タンパク質」 が関係しています!

くせ毛、細毛は
もともと水分量が少ない髪質です。
くせ毛のうねりにより水分を保持しにくく、
乾燥しやすいといわれています。


同じようにタンパク質も
くせ毛・細毛は量が少ない傾向にあります。
髪の毛の太さを決定する大切な成分なので、
栄養不足の状態でダメージを受けた場合は髪の内部がさらにスカスカになってしまいます。

まとめ

冬場は、乾燥してしまうと静電気を起こしてしまったりと ダメージがしやすい季節です!

しっかりと内部補修や
原因となる行動を見直して 
冬場も艶々髪を維持しましょう!

ちょっと気をつけるだけでケアすることはできます!

自分に合ったケア方法で
無理なく冬の乾燥も乗り切りましょう❣️